欧米の方は、カップといえば把手、持ち手がついているのが普通ですが、日本人は取手のない器で飲む習慣があります。つまり器の手触りを味わう国民性。
そして、木の器は木が天然の断熱材ですから、中の飲み物が熱い時は穏やかな暖かさが伝わりますし、冷たい飲み物を入れたら結露しにくいのがいいところ。
使っているうちに、段々と滑らかな手触りになり、艶も増していきますから、そういう経年変化も楽しんで欲しいと思います。自分で使って育てる器、それが漆の器、木の器。
木の肌の温もりを感じながら、美味しい飲み物を味わっていただけたらと思います。
------
TOMATO畑の器は、直接口をつけて飲んだ時に、汁垂れしないところもいいところ。お椀もどんぶりも、きれいに食事が出来るのには感心いたします。
目で見てそれと分からないぐらいの形状、ディテールを作り上げる事が出来るのがTOMATO畑の凄い所なんです。そういうところも、ぜひ体感していただけたらと思います。
大:∮75XH75mm、約170ml
小:∮65XH65mm、約115ml※小はメーカー在庫終了
木地はナツメ、摺り漆6回。
※同じ樹種のお椀もあります。【こちら】
※在庫数以上に欲しい方はメッセージください
¥3,190
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる