いい塩は何がどう違うのか

毎日お料理に使う塩ですが、いい塩、お高い塩は何が違うのかと調べたことがあります。

 

溶かしてしまえば安価な食塩も、お高い岩塩も「味は変わらない」のだとか。

 

だから、パスタを茹でる時の塩は食塩で十分なんですって(なんと!

 

ミネラル残した粗塩や岩塩は、塩の表面にミネラル分が残っていて、舌に触れた時にマグネシウムやカルシウムの苦みが塩味を感じるのを鈍らせる→マイルドな塩気に感じる効果があるそうです。

 

酢のものは減塩に有効と聞いたことがありますが、舌って塩気より先に優先して感応する味覚が苦みや酸味なのかもしれませんね。

 

あと、粒の大きい塩はそもそも溶けるのに時間がかかる→舌の上の塩分濃度が徐々に高まるのでマイルドに感じるそうです。

だから、煮物みたいに溶かしてしまうなら食塩で十分。

 

振り塩するなら粗塩や岩塩と使い分けるといいのだとか。

 

ちょっと前にXをにぎわせた「日本で唯一呪われていない塩」甘みがつよい美味しい天然塩『角鹿の塩』粒が大きな粗塩は、平釜焚き10日、凝縮したのち天日干し。

 

時間を掛けて粒を育て、水分を飛ばしてパラッとしてます。舐めると甘みの強い塩で、肉や魚、生野菜にパラッとするとワンランク美味しくなるお塩。

 

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