いせ辰や伝統的な和柄の風呂敷、入荷してます。お弁当包みに調度いいサイズと、90~110㎝の買い物に重宝するサイズ。
昔からある緑の唐草模様ですが、このぐらい大柄配置になれば逆に大胆でモダンなぐらい。
四角い布ですから畳めば平たくなり、コンパクト。
寒い時にはストール代わり、ひざ掛けにしてもいいし、雨が降ったら傘代わりに雨除けに使ってもいいし。
1人1枚持って損はない生活アイテムと店主は思っております。
昭和の泥棒と言えば、緑の唐草模様の風呂敷に盗品山ほど詰めて背負って逃げるイメージがありますが、あれは当時の流行が関係していた模様。
緑は冠婚葬祭どちらでも使える色で、唐草は繁栄の吉祥柄。娘の嫁入り道具として、緑の唐草模様の風呂敷に、名入れして贈った親御さんが多かったそうです。
それで、泥棒に入った先でカバン代わりに風呂敷を調達するもので、泥棒はみんな緑の唐草模様を背負って逃げる、という設定が分かりやすかったんでしょうね。
風呂敷は荷物の大小、様々な形状も包み方、結び方で何とでも出来る汎用性の高い実用品。
凸凹したらしたなりで、中身がバランスとりながら納まるので、持ち歩いてみるとバッグに入れるよりも重心が取りやすく、軽く感じるぐらいです。
結び方を知りたい方は、店主がその場で実演しながら教えられますから、お気軽にお声掛けください。
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