私の普段のお弁当、茶色い。
ご飯がおかずの下。
仕切りカップは使わない派。
水気が多いおかずは別なタッパに入れて持ち運ぶので、混ざる、味移りなど関係ないものを好きなように詰めております。
ご覧いただけば分かるように、おかずは「単品野菜」で、浅漬けたり、煮たり炒めたりで手のかからない調理法。
もやしのナムル(塩ごま油味
小松菜のおひたし(醤油味
ピーマン炒め(オイスターソース味
キャベツ浅漬け(自家製発酵ゆず塩味
ブリのみそ漬け焼き
らっきょ
タンパク質のおかずは週2仕込み。
塩、醤油、味噌など、味付けのために下ごしらえ~放置~食べる直前加熱を基本形とし、ダイエット中なので、食材から出る油脂以外は、極力油を使わず加熱調理。
野菜は、毎日1種類、その日のお買い得や食べたい野菜を選び、調理。1回で複数種作ると時間もかかるし、気持ちが疲れる。調理は好きだけど、3品4品作るのに2時間掛けるとか、ダブルワーク始めたら気力、体力的に出来なくなりました(パート止めたい(苦笑
この「1日1種類」を始めたら、常に3~4種は常備菜があり、ズレながら何かを食べ終わり、食材コストが減りました。
土井善晴氏の著書を読んで、家庭料理と外食の料理は違うと納得できてから、よそで食べたような何かを再現する努力を捨てられたのも大きいかと。
具材豊富なお料理は、作りたくなれば作りますが、食への欲が落ちてきているお年頃も手伝って、不調もなく、少しずつ痩せつつで元気に過ごせております。
おかげで、複数食材を組み合わせている料理の美味しさや美しさを、以前よりありがたく感じながら味わえるようになりました。外食時には、手の込んだお料理だなと感じながら、私がこんな風に作る時間と手間を考えたらこんな値段で食べさせてもらえるのいいのかなと、お金を払う時の気分の良さが割り増しされたと思います。
飽きたと思えば、総菜を買ってきてもいいし、パスタやラーメンでもいい。堅苦しくキチキチやっていないので、常にお腹の具合と気持ちとの相談です。
「続いても苦じゃない型」に「落ち着いた」ということですよね(大成果
ご家族がいらっしゃる方には、こういうのはちょっと無理かもなと思います。一人暮らしならではの勝手気ままだからこそかなと。
この方法に落ち着いてみたら、『きのう何食べた?』のシロさん並みに、1か月の食費もぐんと抑えられるようになりました。
その日のお買い得品か、高くても1点買い、食材の値段なんて高いと言ってもたかが知れているし、それが3~4日分ですから、日割りしたら大した出費になりませんからね。(調味料を手広くそろえて、味付けが単調にならないように、見た目似てても変えるようにしているので、調味料代の出費は増えたかも)
こんなにあっさりした食事事情にしても、いまだ、シロさんの¥25000/月には至れておりませんが、あれはどうやったら至れる金額なのだろうか・・・
友達と「設定ってことよ、きっと」と夢のない会話で笑い飛ばしておりますが、実は今も密かに目指して頑張っています(笑(いつか達成出来たらすごいなと思います
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