深海魚展@サンシャイン水族館

昨日、思い立ってサンシャイン水族館『深海魚展』へ出掛けました。もちろん店の営業は臨時休業。

 

子供の頃から深海や深海魚に興味があったわたくし。

暗黒の、水圧猛烈の、およそ生き物には優しくない環境で生きる…自分がそこで生きると思うと怖いのに、何故かひかれる深海の世界なのです。

 

図鑑や動画でたくさん見ているのですが、実物を見ながら情報の上書きをしたくなったところに、終了日が3/6とあって、今しかない!と出掛けた訳です(土日の水族館は入場制限(時間指定チケット)ありで、若干不自由なのです)

 

深海魚、想像通り姿は地味でした(笑

 

生きていれば発行体が光ったり、エスカ(疑似餌部位)が動いたりで少しは可愛げがあったかもしれません(笑

 

地上の水族館では生きたまま展示は難しいもので、はく製や標本、冷凍標本が並んでいましたの。

 

このサイズ、体つきで、深海200~1000m、果ては6000mでも生きているのかと思ってみたら、生き抜くヒントはどの辺り?なんて妄想が尽きませんでした。

 

実物を見て、まずサイズ感が分かったのが良かったです。体に対して口の大きさとか、標本だと透けて見える骨の太さとか、想像してたのと違ったところがたくさんあって、やっぱり見に行って良かったです(臨時休業の甲斐がありました!

 

そして、水族館はカップル多めだった~

今もデートの定番スポットみたいです。

ヒーリングミュージックみたいなBGMが流れ、薄暗くて魚の泳ぎは地上の重力と無縁に見えるし、ただ眺めているだけで無心になれる。一人で行っても楽しい場所と再確認でした。