このところ参考にしている川松真一朗議員の動画。
6:00辺り
ゆり子氏の消灯発言は資料(国と都が協議して決めた基本的対処方針)の読み間違いでは?とのこと。確かにそうかもしれません。結構な騒ぎになった気がしますが、ゆり子氏、言い直しするなら早めがいいかと思う。
13:50辺り
元の大学病院がコロナ受け入れない方針だと、そこから人員が回ってくる系列病院は同じ様に受け入れない。人員が系列を移動しながら勤務しているならそのせいで蔓延しちゃうと困ると理解も出来るが、
私としては、こんな大変だからこそ、大規模が受け入れ拒否への否定感は残る。
23:16辺り
川松議員は、これまでアップロードしてきた他の動画内で、人流を止めるのは昨年最初の緊急事態宣言時点の方策再びで、あれから積み上げてきた知見や経験を活かすどころか、今回の緊急事態宣言は後退してると言うのですが、共感します。
ゆり子氏の「キーワードは『抑える』」というフリップ芸よりも、「消毒+マスクを今一度徹底せよ」と伝える方が先だという川松議員の意見に賛成。
この2点さえ徹底出来てない人が増えてるのも現実で、スーパー入口で消毒スルーする人が増えた印象。昨年はみんな戦々恐々で、近いの何だのでもめたりしていたくせに、随分お気楽な方も増えたなという実感。
38:45辺り
休業協力金は、
4/12~24までの蔓延措置への協力に「加えて」
4/25~5/11緊急事態宣言に協力した店に対して出る。
セット販売みたいだな(苦笑
4/12~24まん防の時に協力してなかった店には、つまりお金が出ないということで、じゃあ休んでも仕方ないから、緊急事態宣言下でも営業した方がいいとなり、罰金払ってでも営業する判断の店が増えそうです。
飲食店は協力金が出るからいいじゃないかと、出ない業界との分断、経営者や事業体へは出るが、それが従業員個人にはおりてこないという分断、いろいろ分断が起きている中で、飲食店同士の分断まで発生しそうですな。
動画中に、対策をちゃんと取っている百貨店や映画館への休業要請の是非も取り上げられていた(池袋のクランドシネマサンシャイン社長との電話インタビュー
正直、もう疲れます。気持ちが萎えます。
感染者の数が増えたと放送されるだけで、誰かと会うのを控えようとなり、ギフト需要で持っている当店みたいな雑貨屋は、がくがくと売上を減らす日々が続いておりまして、個人の努力の枠を超えている気分です。
でも、悪者探しや失政だと声を上げるのは、もはや私にはガス抜きにもならない。暗い事考え続けるのは虚無に捕らわれそうだし、心にも体にもダメージ蓄積。よくない、よくない。
特効薬はないし、ワクチンもまだなら、出来ることは手洗い、消毒、マスクぐらいしかない。昼も夜も同じ。確実にやった経験の積み上げと継続しかないのは代わりないのです。
私は95歳まで生きる予定なので、この1~2年は全体から見たらちょっとじゃん、と自分に言い聞かせたり、
大人なんだから自制的に行動できるやろ、と叱咤したり、
経営=デスマーチで耐えるの慣れてるよね~と笑ってみたり。
でもたまに弱くなって、いさじ氏のやらないか(変な曲)が頭を駆け巡る日もある(揺れます
妹に、しんどいとメールしたら
>「好きでやってるんだ」や「これしか出来んし」を確認するしかないよな。
>「じゃあ、介護職になれや。無資格でもやれるゼ」ってなっちゃうもんね。
彼女は福祉関係のお仕事で、介護職をバカにしているのではありません。そうやって介護職に飛び込んで、簡単じゃないから折れてしまう人がたくさんいる事も見ているから、事例にあげたのであって、誤解なきよう。
自分の本心は「好きだからやりたい」「楽しいから辞めたくない」ならそっちへ進めよと言っている。その通りだと思う。辛い気持ちに焦点当てすぎて疲れてるだけだと目を覚ませ、自分。
その内「あの時は大変だったわ~」と笑える日の来ることを祈り、『商いは牛の涎』実演、実行あるのみなのだ(他に出来ることないので機嫌よくお店番するしかないのだ
美彩の木彫人形「商いは牛の涎」
コメントをお書きください