店番筋肉

コロナもあって、人出が減っていることを受け、

春先からこっち営業時間を減らす方向で動いてきたわけですが、

10月から営業時間や休店数を戻すことにしました。

 

怖い怖いと思っていた3月4月と比べ、

世間の人々もwithコロナの生活様式に慣れてきたようですし、

 

私自身も慣れました。

マスクに手洗い、どう効果があるのか不明ながらも

続けてきて、罹患せずに来れた実績がある訳で、

肌間隔として、そう怖がらず暮らしていいと思えるようになりました。

 

 

今私は健康だから、

人から感染させられて発症するとして、
感染する時は誰のせいでもない。

その時は、仕方ないで終わり。

 

寿命、病気、事故、事件。
何でいつ死ぬか分からないのは相変わらずだし。

 

 

社会的にも、感染拡大への影響力は

弱小個人商店(小売)には無いので、

無意味な粛々、過大な粛々は終了。

 

で、一番怖かったのが、

果たして時間感覚が戻せるのだろうかというところ。

 

夏休み終わりの小学生みたいに、

明日から学校行くのやだなーと思っていたんですが、

ちゃんと目覚ましで目覚め、お弁当詰めたり、

おめざの珈琲をゆっくり飲んだり、何の苦も無くフツー(笑

よく考えたら、今年の春からの数か月だけのことで、

10年近くの生活パターンだもの、戻るの簡単(あはは

ただ、今までより長い時間お店番することになったら、

夕方の1時間、立ちっぱなしが辛くて、

座る時間が増えた気がします。

 

してみると、「黒かどや」氏のツイートにある、

『一度楽をすると元に戻るの難しい』現象ですね。

まあそれも、しばらくすれば慣れるはず。

 

年末に向けて、なまったお店番筋肉を鍛えなおさなくちゃ。