人の話の聞き方

自分が知らない事をあれこれと知っている人は、何となく凄い人、プロフェッショナル、専門家に見える。

 

自分が欲しい結論の情報を、自分が思っているより深く表現して主張している人も、凄い人、プロフェッショナル、専門家に見える。

 

でも本当にすごい人なのかは分からない。

 

その方に心酔するのもいいけれど、ただ信じているようでは宗教のようなものだなと思い立つ。

 

自分で勉強してその方に追いつこうとするうちに、嘘か誠か、見えてくる瞬間がいつかやってくる。その時に、ああこの人ほんとに凄いんだなと、気づく時がやってくるのかもしれない。

人の話は興味の入口程度にした方がいい。

確かめるために、更に知るために、やっぱりそこから自分で1つ2つ、調べたり、深めることが必要なんだろうなと思う今日この頃。

さくら あやさんによる写真ACからの写真を使用しております