自家製納豆

まだ発酵途中なんですが「納豆のようなもの」

 

ヨーグルトメーカーを買ってから、低温で長時間発酵させる〇〇作りに励んでおります。ヨーグルト、甘酒、水キムチ、簡単になりました。

そして、前から作ってみたかった『自家製納豆』

 

におってみると、まだ発酵が浅いかもな。

アンモニア臭もせず、でもちょっと納豆っぽいにおい。

 

市販の納豆を種菌にして今回作ってます。

色が濃いのが市販の納豆。

豆は納豆用の小粒大豆。

 

うちの父の子供の頃の話で、今でも思い出して笑っちゃうのが納豆の話。

 

家畜も飼ってた父の実家(農家)では、寒い季節は新聞紙に包んだ桶を、堆肥のために積んでおく馬糞の山に突っ込んで保温し、納豆作ったそうです。

 

馬糞は発酵熱が凄くて、冬でも湯気が立つほどだったとか。 で、頃合いを見て馬糞から掘り出して、蓋を開ける時に馬糞が混入しないようにドキドキする状態=黒ひげ危機一髪!

 

この話を聞くの楽しくて、私が大好きな父のネタのひとつ。

 

「美味しかった?」と聞けば、「作り方はアレだけど味は美味しかったよ」というから、馬糞と聞いても食べてみたかった自家製納豆。

 

高校の友達で、今はアメリカ在住の小児心臓外科やってる友達がいるのですが、彼が納豆を作っていたのを見て、あれ?もしかして簡単に出来るのかも?と思ったのがきっかけ。だって、凄い忙しい仕事+海外在住でも作れるというのは、もしかして、私にも出来るかもしれないなと思っていたんですよね。

今回ようやく着手。納豆マスターへ一歩前進。

 

そして、今度はちゃんと菌を買おう(笑
種菌にした納豆と、今回仕込んだ大豆と、歯ごたえ違っちゃいそうだもん。今後の改善点。