髪型を変えたくなり、伸ばしている最中。
今まではベリーショートだったので、思った長さに至るまでの道のりが長い、、、
伸びているのは分かるから、その髪型になった自分へ近づいていると分かるので、途中の中途半端な姿も受容できます。
50歳、同じ様な経験を繰り返し、これはそういうものだという慣れもある。若い方よりも時間の流れに乗るのが上手になったと言えます。
先日「自分が思う見られたい姿」と「他人から見える実際の姿」にギャップがある場合について雑談。
若い方は夢見がち。自分の見られたい姿が実際と違うことを指摘されると、受け入れる姿勢が整っていなければ傷つき、他人は見る目が無い、自分を受け入れてくれないと不満が出る、そんな一般的なお話。
「今なら分かるけど、子どもだから気が付かない時期もあるよね」と閉じたものの、後日「夢を追いかけている側からすると、ギャップを埋めることこそが夢の達成じゃなかろうか」と思いました。
今は違うがそうなりたいので、そこへ向かいギャップを無くしていく努力や我慢が、いつか夢を叶えるのですよね。大げさな話ではなくて、髪を伸ばすのと一緒。
若い時は、ギャップの埋め方の模索で悩むから生きづらいのだけれど、悩んで失敗した経験値が豊富になれば、希望の見つけ方が上手になる、そんな気がします。
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美しいものや意味を込めたものを身につけるのは、秘めたる思いを確認したり、忘れないための儀式みたいですよね。
女性にとってのアクセサリーには、そういう意味合いもあるかなと思います。
なりたい自分に近付くため、または初心を忘れないために、自分を惹きつける強い魅力を魔力に変えて、自分を高める。
女性が光り物、キラキラ好きなのには訳があるのです。
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