ちょっと集まりがありまして、焼肉屋。
わたくし、あんまり牛肉の味は好きではありません。脂身のにおいというか、風味が年々鼻についてしまいます。だから、他人が行きたいと言わない限りは、出かけない場所が焼肉屋。
食べれない訳ではありませんから、行けば喜んで食べますが、焼いたりひっくり返したり、周りの人に合わせて肉の世話をするのが大嫌いなんです。
いい大人が集っているのですから、焼き加減がポイントのお料理ですし、自分の好きな焼き加減で食べたらいいと思うのです。
遠慮して、焼けたのに手を出さないまま
炭化していくのも見たくありません。
あちこち気にして、自分が落ち着かないのもダメで、
急降下で疲れてきます。
他人の気遣いも面倒くさくなってダメですね。
「もっと食べて」「もっと飲んで」なんて気遣いいただくと、
「落ち着かないからほっておいてくれないかなー、、、」と
段々気分が落ち込んでしまいます。
本日の同席者から「網の前なんだし、肉の世話も焼いてくれ」と言われたので
「チッ」と思いつつ、ちょっと手を出したのですが(すれてます、自分
改めて、自分のペースが崩れるのを嫌う性質を感じ、
「ペースって、合わせようとしなければ合わないもの」と実感。
これだから、焼肉屋には行きたくないのよねと再認識(焼肉屋さんに罪はなし
そう言えば、親友と出掛けるご飯は、互いに自分のペースで食べるので
こういうモヤモヤが無いのですよね。
(いつの間にか、家族と同列な空気感になってきたな…)
焼肉屋へ一緒に行く恋人同士は、
大人の仲だという判定法がありますが
あながち間違いでもないように思います。
自分がいかにマイペースで生きているか、
そのペースを崩されることに弱いのかを再認識したひと時でした。
人生のサブ目標に、「誰とでも」心平らかに
一緒に焼肉を楽しめるぐらいに大らかになりたい、とメモっておこう。
コメントをお書きください