商店街の活動の一環として、防災関連の集まりに出席。
街の中に備蓄倉庫があるのは知っていたのですが、中身を見たのは初めてのこと。救助に使える様々な道具が収納されておりました。
近くの公園まで運び、そこで1つずつ動作確認をしながら、いざという時に使い方が分かるようにと、体験しながらの操作方法説明会でした。
区役所の防災課の担当者が説明しながら実演。
案外、二人一組で動かないと、使えない道具が多いことが分かりました。
また、その道具だけあっても、治具代わりの何かが無いと、実際の作業時に困るものもありました。例えばジャッキ。重量物を持ちあげたら、下にかませる板材や柱材が無いと、作業する際の安全確保が出来ないので、やはり怖いです。
参加者を見渡すと、高齢者ばかりなり。
もっと若い方が参加しなければ、意味が無いんだけどな…
最近は、町内会に入っていない人も多いと聞きますから、情報が行き渡っていないのでしょうね。
二人一組じゃないと、操作できない道具を目の前に、
こういうのに参加することが、いかに大事か実感です。
機会があれば、多くの方が参加すべきだなと思いました。
他の参加者と顔を合わせること、大事。顔見知りになっておくだけでも、緊急時の情報共有や共同作業がやりやすくなりますからね。自分も助けてもらうし、助けるし、相互扶助の入口が、防災活動だなと思った日曜の朝。
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