TOMATO畑の拭漆の器は、最初はザラッとしています。
木地の表面に漆を摺り込む拭漆は、
木地の表面の凹凸をゼロにするものではないので、
ザラッとした手触りは木の感触そのもの。
それが、2~3回使う内にこなれてきて、
滑らかになってきます。
そうなると、触り心地が良くなるので、
より軽く感じるようになるんですよね。不思議。
画像を見ていただけると分かりますように、
それほど大きくない私の手でも持ちやすい高さで
ちょっとそり気味の側面は、手で持った時に
収まりがとてもいいので、軽さと相まって安定感大です。
ラーメンどんぶりを見慣れていると、小さい?かな?と
思いますが、ごはんを入れてみたところ大盛り2杯分と
いったところでしょうか。小さく見えて大容量。
ごはんものの丼に仕立てる時は、
気をつけないと食べ過ぎ注意で危ない。
そして、うどんなど麺類に使って思ったのですが、
このぐらいだと出汁汁が飲みきれる量なんですよ。
たくさん作る必要がない!
主婦や自炊している方なら、捨てる前提の出汁を作る
もったいなさを知っているはず。
くちをつけて飲み干す時に、軽い口当たりで、
何だか香ばしい気がしてきました。
画像の右下はそりわんの普通サイズと入れ子にしたところ。
すっぽり収まって、収納便利が見える化。
あると便利な器。
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