手ぬぐいでタペストリー

本日は、手ぬぐいを飾る時の簡単で便利な留め方のご紹介。

店主が普段店頭でやっている方法なので、簡単キレイは実証済み。

暑いですね~。まだ5月なのに江古田は真夏。
冷房はもうちょっと我慢したいな~という方は、あれこれと涼し気な演出をしようと試みるのがこの時期。

「手ぬぐいを、タペストリーにして飾ってみようと思って」
とご相談を受けることも増えて参りました。

皆さんのお話を聞いていると、何か専用の棒が必要と思い込んでいる方や、手ぬぐいの上下を縫い止めるのが面倒など、難しいことしようとしている方

が多いなという印象。

「そんな専用の〇〇なんていらないですよ!」

「え、じゃどうするの?」
「あ、私も混ぜて。ちょっと気になる」

あっという間に井戸端会議。

女性のこういうところ、いいですよね(笑

まず、棒は好きな素材で調達。

麻紐や紙紐など、吊るすために両端に結ぶだけ。

問題の手ぬぐいの留め方は、画像のように、

クリップを使います。上下左右で4ヵ所留める。

これだけで、布同士の摩擦力で外れにくくなります。

縫い止めなくても、これで止まってくれますよ。

吊るしてしまうと、案外クリップは目立ちません。


どうしても金属質が嫌という方は、

塗装されているクリップにするのをおすすめいたします。