萬古焼きの鍋

萬古焼きは、身近な焼き物。
三重県は四日市の伝統工芸品。

器だけでなく、夏の豚の蚊遣りや急須と、名前は知らなかったが使ってた！というぐらいの身近さなんです。鍋に至っては全国の80％のシェア。

冬は家族の団欒、気軽な食事会に家飲みの会と、鍋は便利なメニュー。

何しろ、材料は切ってその場で投入するだけですから、鍋奉行が居なくても、それなりに、皆で作って楽しめる簡単なお料理。

そして鍋は、簡単に美味しい幸せを再現する道具。
お料理苦手という方だって、鍋なら失敗無しですもんね。

ちなみに、店主が得意なのは、肉団子入りの鍋。

中国駐在員時代に覚えたスパイスや薬味満載、

肉団子から出る出汁と風味で、

エスニックな味わいの鍋が得意です。

鍋絡みの嬉しいことがひとつ。
近々、店主の誕生日なのですが、

それを覚えてくれていた練馬のお友達の店、

「中華惣菜ねん」のご夫婦が「中華薬膳鍋」で

お祝いしてくれるとか。嬉しい嬉しい。

鍋って、やっぱり、幸せなお料理。

そして、幸せの小道具。

それにしても、

萬古焼きの鍋＝全国シェア80％は

幸せ関与実績として半端ない成績です（笑

実績ある、幸せの鍋、どうぞ。

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