入荷したばかりの【A4サイズの団扇】を手に取りながら、同世代のお客様と雑談。
「そういえば、小学生や中学生の頃は、暑い時には下敷きが団扇代わりだったわね」と盛り上がる。
「でも、今は下敷き使わないから持ってない」という方がほとんど。「今まで使っていたものを、何で使わなくなったんだっけ?」とまたまた雑談が大盛り上がり。
ある方いわく「今使っている筆記用具のせいじゃない?」なんて結論に至りました。
ボールペンで書く習慣が出来たら筆圧関係なくインクが出るので、下敷き無しでも困らなくなった、という推理。
確かに、鉛筆やシャーペンは、筆圧が必要な筆記用具。
なるほど、そうかもしれません。
面白い。
納得したら、次の疑問がわいてきました。
今のように、間違えることなくボールペンで書き綴ることが出来るようになったのは、いつ、どうやって?ということ。
鉛筆類は、消しゴムがあれば何度でも書き直せるのがいいところ。思考を表現化するにあたり、書いては消して推敲したものです。
間違えることが前提で書いていた感覚。
ボールペンで書くようになったのは、中堅社員になった辺り。仕事の枠組みが分かり、間違えることが減ってきた頃だったかなと思います。
そして、ボールペンで書くことで、考えて書くことを訓練した結果、今のようにボールペンで何でも書き綴ることが出来るようになったんだった、と思い出しました。
ちなみに、お客様からヒアリングしたところ、手帳を書く時にシャーペン使ってる人はたったお二人で、残りは全員ボールペン派。つまり、下敷きも使っていない方ばかりなので、
「そういえば、小学生や中学生の頃は、暑い時には下敷きが団扇代わりだったわね」と会話に花が咲いてしまうのでした。
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