昨日はエイプリルフールでしたね。
お客様を楽しませようと何かいい冗談はないかなと考えてみましたが、わざわざ考えるとアイデアは出てこないものですね。
「今日はどんなウソをつきましたか?」とお客様に聞いてみたのですが「忘れてた、でも、何を言おうかしら?」という方が大半でした。
店主の弟は4/2生まれなのですが、4/1に「明日はオレの誕生日なんだ」と言っても1回で信じてもらえず、面倒くさいから4/1は嫌だそうです。分かる気がします。
これまでの人生で、エイプリルフールの思い出が無いということは、都度たあいのない冗談を笑い流してきたということかなと思います。
ちょっと気になってググってみたところ「心底驚かせるようなウソの場合は訴えられる可能性もあるそうですから、気をつけた方がいいですよ」とありました。おお怖い。
こういう限定的な状況だと、ウソや冗談の中にその人の笑いのセンスとともに、相手への愛情度合いがかいま見える気がします。
相手が気にしていることを話題にしても、最後はそこがいいところだから気にしない方がいいよ、なんてストーリーになっていたらうれしいじゃありませんか?
逆に、ウソや冗談がバレた時に相手が「何よそれ!」と不快に感じるようなストーリーだとマズイですよね。
そんな時は、
このヘボいウソはこの人の親愛の情の賜物で、どうとも思っていなければウソも出てきやしなかったんだからと置換することをオススメいたします。
店主、エイプリルフールは不発でした。
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