劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-

定休日に偶然レディスデーで、後5分で開演で、空き席があったので見てきた「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-」、もぎりの方から手渡されたものがあったのを思い出して見てみると、WILD TIGERのヒーローカードでした!

 

アニメと同じだ!と子供心で喜ぶわたくし。

 

TV放映中、「職業ヒーロー」なる設定の面白さで妹の旦那さまと一緒に盛り上がって見ていたのです。会社に雇われ、テレビ放映される活躍時にはヒーロースーツにスポンサーのロゴを背負って映る、そんなサラリーマンヒーロー。

 

本編は、TVと同じようなシーンが退屈な気もしたし、劇場版で初めて見る方向けか、回を追って分かるキャラの個性が最初からわざとらしいぐらい強調されていて、大人が見ても楽しいアニメを期待していくと少しがっかりするかもしれません。

 

でも、大画面に映し出されるシュテルンビルト、ヒーロー達はファンにはたまらないはず。

 

今回一番印象に残ったのがスカイハイの能力は「空中に浮くだけ」背中に背負っているジェットパック?の推進力で空を飛んでるという設定。装備がなければヒーローになれないということで、弱点のような・・・KOHですからいいか。

 

斉藤さんの囁くような声での会話も思い出して笑えました。そしてバニーはかっこいい。でも大好きなのは虎徹さん。人間らしさが今回も随所に出ていたと思います。だからヒーローものといっても社会人が共感出来るアニメなんだろうなと思います。