FBにも書いたのですが、最近繰り返し感じたこと。
『心に浮かぶ言葉は誰かへの贈り物』
例えば、雑談していて「これこれこういうことがあって、その時に~すればいいと思った」みたいな言葉を毎日お客様と交わします。その中で、「あれ?今のはまさに私の今の状態に向けられた言葉みたいだな」と感じる時があります。最近、それが増えたかも知れません。
ある方は、1ヶ月の間に何度も話に来て下さるうちにこんなにたくさんの言葉を私に下さいました。
『自分の感覚をよく感じること、観察して考察すること。自分の中の変化に気づけたら、もう新しい自分。同じ所に留まることは退化に等しい。頭で考えるとやらない言い訳が先に出るのでまず行動してみること。引き返せる手前で立ち止まり見渡せ。自分が気持ちいいと思う方向へ拘らず進んでみる。いろんな人が居るのは、自分が存在することと同じ、同じく愛すればいい。些細な違いに目くじらを立てて疲れるよりも、自分と相手の存在する場所が違うんだなぐらいで受け入れた方がお互い幸せ。体の緊張を解くように、ゆるやかに、しなやかにいること。自分に必要なことがベストなタイミングで起こっているし、気付くタイミングも測ったようにベストタイミングなものだから、悩む時は一生懸命悩んで良し。そして、自分がいいと感じたことは素直に気楽に人にも教えてあげる。独り占めせず広めるべし。広めた先に、いいことのお返しはいいことで返ってくる』などなど。もう書ききれない。
これは、私の神様がこの方の口を借りて私に伝えたいことを語っているのかもしれないなと妄想。私の言葉が、同じように誰かのためになることだってあるのかもしれません。
聞いた方に直接作用することもあれば、その方から先の方へ伝わり作用することもあると思います。
心に浮かんだ言葉は、自分の胸の内に秘めずに誰かに話して下さい。伝播するうちに、誰かへの贈り物に変わるかもしれません。
少なくとも私は、お客様との対話の中で、贈り物をたくさん頂いているひとりです。
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