招かれざる客

もう二度と来ないで欲しい。

 

昨日は懐かしい人が来店。

大学の同窓生で、よく見たら昔のまんまの顔しているのに、全然気が付かなかったわたくし。薄情ですねぇ。

 

何だかこの狭い店に随分長居する方だな～と思っていたぐらいです。そしたら「ヨッ！」って、かれこれ20年振りじゃなかろうか。

 

相変わらず会話の潤滑剤的な言葉が少ない人で、ああそうそう、こういうガサッとしたところがある人だったな～…何年経っても変わらない個性に出会うと、やはり嬉しいです。

 

店を始めたら、いろんな方が来てくれるようになりました。

 

昨日は少し考え事をしていて、寝ようとしたら3時近くなっておりました。慌てて歯磨きを、と目線の先に『巨大な蛾』を発見。虫が苦手な私「ヒ～ッ！！」となりました。

 

出来れば穏便に外へ出ていって欲しいので、コンビニの袋を虫網代わりに捕まえようとするのですが、私の少し先を行く蛾。不規則な飛行パターンで追いかけても逃げられ、疲れて来た頃にようやく捕まえる事が出来まして、外へ逃しました。

 

もう、そこからバタンキューです。

目覚ましの音も聞こえず寝坊。目が覚めてもどこかダルくていけません。店へ移動するたった5分の日光浴でダルさ倍増な気分。

 

今日は、店内で居眠りしているかもしれません。

 

こういう日もある。