スーパーのレジにて、いろいろ考えたこと。
レジまで行って、お財布の中にお金が全然入っていなかったことに気が付き、ハッとした経験はどなたでもお持ちかと思います。
昨日の私がまさにその状態で、見たところ手持ちの現金で買えそうな気もする量。レジのピッという音を聞きながらドキドキしました。
足りました。良かった。
緊張がとけてほ~っとしました。
これしかないと思うことはよくあります。こんなに「ある」と思うより、これしか「無い」と思う回数の方が圧倒的に多いような気がします。
どうしても、ネガティブな思いにとらわれちゃうのかな?とふつふつ考えてしまいました。
足りない、無い、と思い続けても増える訳でもなく、そんな無駄な思考は止めればいいのに、ぐるぐると止まらないもので、心を侵食していく速度とパワーは圧倒的です。
じゃあ、いくらあれば十分なんだろう?と思ったら、今度はいくらあっても足りない気がしてくるのです。例えば、今は目の前のレジのお会計が払えるだけあれば十分。でもその先、あれやこれやそれや…そういう予想することへの対応を考えると、いくらあっても足りない気分になってくるのです。
「もしも」にとらわれて、いくらあっても足りない気になる。
起こってもいないこと心配するのは疲れるだけで、止めた方がいいですよね。そうすると、今目の前のことが足りていることを十分と思えたら、それが一番なんじゃなかろうかと思いました。
コメントをお書きください
田舎のはは (火曜日, 03 7月 2012 15:56)
アバチャが「多喜子の前では金の無い話はするな」って
いったことあったなぁ~。