月曜の夜、就寝前。足首の腫れに気が付きました。びっくりするほど腫れていて、偶然お昼にお客様から足の腫れから病院へ行ったところ内臓の末期がんと診断された方の話を聞いたばかりだったのでとても不安になりました。
こういう時は、どんどん痛みも増す気がします。そして、すごい勢いで原因を思い出そうとしてみたり、ネット検索で足首の腫れから想起される病気の検索をしてみたり、不安が消えないせいで寝付きまで悪い始末。
翌日の火曜日、腫れが引いてきていたのでひとまず営業し、本日定休日の水曜日、朝から病院へ出掛けました。
実は、思い当たる節が見つかったので、少々心に余裕が出来たので翌日慌てて病院へという気になりませんでした。
普段しないことをしたせいでこうなったと考えると、月曜は足裏が疲れて「青竹踏み」を久し振りにやったなと思い出したのです。足の裏から足首が腫れる因果関係は分かりませんが、場所もとっても近いじゃないですか。
病院ではレントゲンを撮影。結果分かったのが、私の足裏のアーチ部分の筋肉の衰えです。青竹踏みはきっかけで、筋肉の衰えから衝撃にダメージを受け、体液が一時関節周りに溜まって腫れていた、そういうことらしいです。
で、今も残るかかとの痛みは、アーチ部分の筋肉が伸びてられずに縮こまろうとして、骨と繋がっている腱の部分を引っ張っている痛みが、青竹踏み後のダメージのせいで強く出ている、というようなお話でした。
よくよく聞くと、ぺったんこな靴を履いているのもいけないようです。ちゃんと土踏まずのアーチが出来る靴を履いて下さいと言われました。店で履いている靴は確かにぺったんこ。中敷きで調整出来ないかトライしてみようと思います。
病院での待ち時間の間、福岡伸一著「動的平衡」を読む。待ち時間に読書はなじむ暇つぶし。学生時分に何故勉強した方がいいのか、その意義について書かれた一節があり、高校時代にこの話を知っていたら、もっと意義を感じて苦手な物理に取り組めたかなと思いました。
原因がこれと提示された途端、痛みへの不安がさーっと晴れました。夜は渋谷で「シダの群れ」を見に行ってきます。屈託なく楽しめそうです。
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山口 (木曜日, 10 5月 2012 13:46)
まだ渋谷でシダの群れを探索しているのでしょうか?それとも再び読書をしてるのでしょうか・・・。シャッターが降りていたので定休日を確認したら、この記事に出会いました!勝手に後者と決め付けてお店を後にしました(^^; 神様も店主の味方みたいですね。遠くで
雷が聞こえてきました。大荒れの天気予報は当たりです‼
店主より (木曜日, 10 5月 2012 17:43)
山口様
無駄足を踏ませてしまいましたね、すみませんでした。ごめんなさい。
シダの群れは良かったのですが、少々負担がかかったようで痛みがぶり返して来まして、本日少々「読書」をしておりました。それで午後から開店。他のお客様にも「今日は重役出勤だったわね~」とからかわれました。
(年のせいか、治りが悪いような。。。)